フルーツグラノーラの種類 色んなグラノーラがあります。
グラノーラの種類
グラノーラの種類は大きく分けて5種類
1.洋モノ(欧米種)
3.グラノーラ風(ご当地など)
4.蜂蜜ベース(ガチムチタイプ)
5.メープルベース(サクサクタイプ)
番外.グラノーラ開発日記的グラノーラ(カレーなど甘くないタイプ)
あくまで個人的見解及び現段階での知識なので、これ以外にもあるかもしれませんし、これとこれは┐(´д`)┌ヤレヤレ というような、各々の方の見解もあると思いますが、そこは目をつぶって頂いて。
1.洋モノ(欧米種)
シリアルはケロッグのコーンフレークから始まったっぽいのと歴史の長さから見て、欧米を一緒にするのも無理はありますが、現在、日本国内に“輸入”されているものをここでは1種類として総称します。
【価格】 300g ¥800〜¥1000 1g辺り2〜3円
【材料】 豊富 ナッツや麦など豊富に入っている
【 味 】 シナモンやココナッツなどのスパイス、油分が高い
※ミューズリー系は素材の味のみ
【食感】 嗜好の違いか柔らかいものが多い
【特徴】 商品内容が幅広いので一概には言えないが、国内で市販されているものは、ミューズリー系(素材のまま)の柔らかい物が多い。また、素材は大量に生産できるからか様々なものが使われている傾向にある。味の特徴として、ミューズリー系以外の味が強いタイプは、味覚の問題だと推測されるが、スパイスや油の味が強い物が多く、インパクトが強い。素材の味を活かした健康的な“ミューズリータイプ”と、インパクト重視、量産品的な味の強いものが多い。(THE海外土産的な)
【過去エントリー】
ミューズリー系 :
日清も含む。クエーカーは1、2どちらにも入る。
【価格】 500g ¥500〜¥700 1g辺り1〜2円
【材料】 オートミールの割合が少ない。フレークやパフを使っている傾向が強い
【 味 】 スパイス感、油分などは国産市場のものだけに調度良い
【食感】 サクサク食べやすい。コーンフレーク的な食感
【特徴】 量産品の特徴として栄養価というより、食感、コスト重視。好き嫌いが別れにくいマス向けの商材。食感は抜群。栄養価は疑わしい。味も日本市場向けに作られているため日本人には合いやすいと思う。20年前ぐらいにコーンフレークが流行っていたように、個人的には、健康や栄養というよりは“お菓子”という感覚が強い。
【過去エントリー】
3.グラノーラ風(ご当地など)
ご当地グラノーラはそこまで多く見かけないが、グラノーラをアレンジしたものや、中小メーカーのもの
【価格】 200g ¥600〜¥800 1g辺り3〜5円
【材料】 オートミールの割合が少ない。他の材料をメインにしている事が多い
【 味 】 単純に甘い物が多い(皮肉です)
【食感】 普通
【特徴】 可もなく、不可もなくという個人的感想。ただリピートすることはないと思う。はっきりと憎しみを込めて、こういう中途半端なのが出るのは良いことなんだと思うけど、これを食べた人が、『あぁ〜こういうのね。』って、グラノーラに対して思うようになってしまうと非常に残念。どこのとは言わないけど、パッケージの半分しか入ってないとかダメだと思いますよヽ(`Д´)ノプンプン
【過去エントリー】
4.蜂蜜ベース(ガチムチタイプ)
日本の専門店(サラベスやハドソン含む)ガノリ、フラクタスなど
【価格】 300g ¥1200〜¥1500 1g辺り4〜6円
【材料】 オートミールベース。+種類によって
【 味 】 一口目は甘く、噛んでいくとオートミールの味
【特徴】 蜂蜜が固まりやすいので、ガリガリという食感が強い。ドライフルーツも一緒に絡まっているため、ドライフルーツが硬すぎるものがある。ここ最近の製造コストを考えると、日本国内で作るにはこれが最も作りやすいと思う。
【過去エントリー】
5.メープルベース(サクサクタイプ)
【価格】 300g ¥1000〜¥1300 1g辺り3〜5円
【材料】 オートミールベース。+種類によって
【 味 】 オートミールまで味が入っている。後味に繊維感が少ない
【食感】 サクサク、ザクザク。蜂蜜ベースよりキレが良い
【特徴】 メープルシロップの味がしっかりしているので、後味にメープルの香りが残る。食感はメーカー系に近く少し噛みごたえがある。特出する点は、他に比べ圧倒的にオートミールに味が入っているため、個人的に得意ではない粉っぽさや、繊維の口に残る感じが少ないので食べやすい。(私のグラノーラなので思いっきり肩入れしてます!)
【過去エントリー】
グラノーラとは?
個人的には、グラノーラの一番のポイントは、オートミールだと考えています。よくグラノーラで言われるダイエット効果や美肌効果、便秘改善、カルシウムや鉄分が豊富っていう事のほとんどの効能というのは、オートミールの栄養価による効能のことを言っているんじゃないかと思います。
それ以外の雑穀類に関しても、栄養価はもちろんあると思いますが、私が調べた範囲ではオートミールが総合的に栄養価は高く(どこをフォーカスするかは人それぞれですが)、だからこそ世界的に広まっているものなんだと思います。もちろんアーモンドなどの栄養価も近年話題ではありますが、正直ドライフルーツとか保存食にするためにどんだけ加糖してんだ!って感じもあります。
【過去エントリー】
と、話がずれてくるのと、個人的感情の発露にするのはこれぐらいにしておいて、そういう意味で、4.5が、栄養価や健康食として求められるグラノーラとしては、最もふさわしいと思っております。正直、フルグラなどはエントリーモデル。ただ、エントリーモデルだからこそ、マスマーケット相手のクオリティは抜群に高い。カメラやパソコンと一緒で、グラノーラに栄養価や健康食としての価値を求めている人はあまりいないだろうし、本当にストイックな人はミューズリー食べてると思うんですよ┐(´д`)┌ヤレヤレ
グラノーラは何で選ぶ
だから、一概に一面を見てあれが良い、これが悪いというのはあまり良くないとは思いますが、オートミールを基準にして、未加工のもの栄養価高い。あんまり入っていないもの栄養価低い。であって、そこに加糖しているグラノーラは、ミューズリーとしてそのまま食べるよりは、糖質や油分が余分に加わるので、健康的か?ッて言われれば、ミューズリーには劣る。でも、オートミールを使ってるから、玄米とかよりは栄養価高いよ(ΦωΦ)フフフ… みたいな、けむにまかれるような見解へと入っていくわけですね(`ω´)グフフただ、そんなことを言っていると、
゚(∀) ゚ エッ? で?
って思われる方も多いと思いますので、グラノーラ開発日記的に選ぶ基準としては、
1.栄養価重視(玄人)
2.雰囲気重視(素人)
3.どっちもすき(中堅)
という感じですね。
栄養価重視(玄人)
味とか価格は置いておいて、健康的な食材として、いろんなモノを効率よく食べたいな。っという方には、
ミューズリーをおすすめします。
Bohlsener MUHLE(ボールゼナー ミューレ)オーガニック アンシエントグレイン ミューズリ
- 出版社/メーカー: MIE PROJECT (ミエ プロジェクト)株式会社
- メディア: その他
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雰囲気重視(素人)
グラノーラってよくわかんないけど、おいしいらしいね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー って方には、とりあえず、食べよう!ってことで、何事も最初の印象が重要です。子供の頃、奈良漬けを食べたら、ギョッっとして、大人になった今食べたら、また( ゚ε゚;)ムムッっとしましたが。。。というのは、冗談で、野菜でも魚でもお肉でも鮮度によって大きく味が変わるように、グラノーラもメーカーによって違います。だからこそ、私は3番系はほんとにヽ(`Д´)ノプンプンなのヽ(;´Д`)ノヤメテー というのは置いておいて、多分、栄養価は少ないけど、お菓子として美味しい
どっちもすき(中堅)
いやぁ、でも私はやっぱり、栄養価もあって美味しいのがいいなぁ(;´∀`)っていう、現代っ子バリバリのあなた!そして、フルグラを食べて、グラノーラに興味をお持ちになられたあなたm9っ`Д´) ビシッ!! 出来れば、栄養価も高くて、尚且つ美味しいほうがいいな〜って、そこのあなたm9っ`Д´) ビシッ!! そんなあなたにおすすめするのが、
蜂蜜ベースのグラノーラと、
をおすすめします。※個人的にはメープル推しです(`・ω・´)ゞ
その他のグラノーラ
正直申し上げて、洋モノはあんまり日本人の口には合わないと思っています(;´∀`) ただ、まぁ、これは好みなので、好きな方は好きで結構なんですが、3のやつヽ(`Д´#)ノ ムキー!!は置いておいて、洋モノを食べて、『これが、グラノーラか。。。』ていう様なことは思わないで欲しいのです!
と、まぁ、それはグラノーラに限らず言えることですが、どんなものも願わくば、作り手の人が美味しいものを作りたいと思って、美味しいのを作っているわけだし、尚且つ、味覚というのは人それぞれな訳です。なので、一回食べただけで、或いは、一回観ただけでわかった気にならないで、色んな物に挑戦してみてください。そして、その結果、ミューズリーが美味しいであれば、それはそれで結構ですし、場合によっては3番が良いという方もおられると思います。
という訳で、グラノーラのご説明はこれにて( ´Д`)ノ~バイバイ